BBT大学生が、BBTU(通称:ビジネス・ブレークスルー大学)入学希望者へ情報発信

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BBT大学を休学して思うこと その2 学費の工面は計画的に


前回のBBT大学を休学して思うこと その1でも記載しましたが、現在僕(吉田)はBBT大学を休学しています。

前回もちょこっと書きましたが、僕が大学を直接的に休学した理由は金銭的な問題でした。
具体的には日本政策金融公庫のローンが下りずに学費を工面できなくなったことです。

僕は半期ごとにローンの申請を行なっていたので、どこかでローンの審査が下りなくなることは予め想定され得た事柄でした。
潜在的には認識していたものの、問題点を顕在化させていたわけではなかったため、ある時期に急にローンが通らなくなり、結局はそれが直接的な原因となり休学することになってしまいました。
これは今後ローンで大学に通おうとしている方には、認識しておいていただきたい明確なリスクです。借りるならば一括で借りるのが良いかもしれません。
この辺りはかなり明確に計画を立てて起きましょう。

僕の場合ローンが通らなくなった理由は、学費の返済途中に”月の返済額を変更した”ことでした。
変更時に担当者から今後のローン審査に影響はないと説明を受けたものの。。。。
実際に次のローンから審査は通らなくなってしまいました。
後で調べて分かったことですが金融機関と付き合う上で、”月の返済期間を変更する”ことはタブーの一つです。

学費をローンで工面される方は、その辺りをくれぐれも気をつけてください。

学生インタビュー第4弾


属性

・名  前 : F男

・年  齢 : 31歳

・住  所 : 東京都大田区

・学  年 : 2012年.10月入学(1年)

・職  業 : SE(会社員)

・勤務時間 : シフト制(朝勤務:8時間、夜勤務:14時間)、休日は月10日

・家族構成 : 独身

 

BBT大学への入学動機(学ぶ理由)と現状(動機が満たされているか?どう満たされているか?)

【入学動機】

震災後に何もできなかった悔しさや、同世代の人たちの不満や不安を聞くうちに、

今の日本がもっともっと前向きになれるように貢献したいという気持ちが芽生えた

BBT大学の3種の神器(経営、英語、IT)を学べば、

自分も日本が前向きになれるような何かを行えると感じた。

【現状は動機が満たされているか(具体的に)】

まだまだ満たされていない。講義に追いつけていないため。

思った以上に学習スケジュールが速く、学習時間を十分に確保できないでいる。

 

BBT大学で得たことと、今後どう生かすか

【自分に起こった変化と仕事への役立ち】

ロジカル的な思考能力が身につき始めた。

1.今まであれば抽象的に漠然としか思っていなかったことを、具体的にロジカルに考える習慣が身に付き始めた

2.仕事で改善案を出す際に、小さい問題ではなく本質的な問題を考え、改善案を提出できるようになった

 

【今後学んだことをどう活かすか】

1.BBT大学で学んだ知識や経験を後輩に指導する

2.コンサル等に転職して自分の力がどこまで通用するのか試してみたい

 
学習状況

【勉強スケジュール】

・週合算:30時間(何処でも受講できる特性を活かし、隙間時間を利用している)

・平日:5時間程度(平日、休日問わず)

 

【学習の取組方】

・通勤や休憩時間等の隙間時間の活用

・仕事を終わった後に集中して勉強を行う

 

【ディスカッション(授業)への参加頻度】

・参加するときは一生懸命やるが、参加しないときは全くやらない

・毎日定期的に投稿はしないが、自分の投稿に返信があった場合はこまめに対応するようにしている

 

【どのような投稿を心がけているのか】

・長すぎないようにしている。出来る限り1スクロール内に収めることを意識している

・「です、ます」などの表現はあまり使わない

 

実際にBBT大学に入学してみての感想

【ギャップ】

・時間が思った以上に取られる(やろうと思えば幾らでもやれる)

 

【不満】

・システムまわりが弱い(講義が見れなくなるときがある、スマホ版の機能が悪い)

・スケジュールがきつ過ぎる(時間確保が大変)

 

【苦労していること】

・手を抜こうと思えば幾らでも手を抜ける状況で自分の気持ちを引き締めてしっかりやること

・スケージュル通りに講義の課題をこなすこと

・時間の確保

 

【期待通りな部分】

・思った以上にハードで良かった

・自分が主体的に考える講義内容になっている

 

入学を検討している方にアドバイス

・大学での学び方に関して

時間をどこまで使うかは人次第。手を抜こうと思えば幾らでも手を抜ける。

本気で学びたい人なら5~6年スパンで計画を立てて勉学に励む方向も考えた方が良い。

安易な気持ちで入らない方が良い。

 

・投稿に関して

自分のペースで構わないが投稿出来るときはしっかり投稿する。一回投稿をしなくなると

ずるずると投稿しなくなってしまう。

 

・学費に関して

恐らく4年間で350万円くらい必要になる。

結構な大金なので事前に学費支払の計画は立てておいた方が良い。

 

BBT大学を休学して思うこと その1


本日もアルコール飲みながらブログを書いています、BBT大学のんべい代表の吉田です。

僕はこんなブログで情報発信をしていますが、そもそもBBT大学を休学してはや1年半程
経ちます。もうそろそろ復学しなければ大学のシステム的にも(※1)まずいな、、と思いつつ、なかなか踏み切れないのが現状です。踏み切れない理由は、僕が休学した原因を改善することは出来ないことを自分でも理解しており、復学してもまた同じ状況になることが目に見えているからです。

※1 大学の休学期間は最長でも2年です。

大学を直接的に休学した要因は金銭的な問題だったのですが、休学する半年位前から
講義はろくに受講することが出来なくなっていました。もちろん講義自体はとても興味深く自分の成長を強く感じていたのですが、要因は別にありました。

それは体力的な問題だったのか、モチベーション的な問題だったのか、、はたまたその両方であるのか。夜遅くまで講義を受講し、寝不足で仕事に行って、0時に帰宅しまた講義を受けて、次の日も寝不足になる。仕事中は体調的に不調で、パフォーマンスが低下する。パフォーマンスを上げるために講義を受講しているのに、短期的にそれは低下する。

一度何らかの偶然で(例えば仕事が極端に忙しいなど)講義を受講できない期間が続くと、僕はそれ以降キャンパスを開かなくなってしまいました。罪悪感だけは時間と比例して増加し、段々と余裕をなくしていきます。
僕も入学当初は例えどんなに講義が大変だろうと、努力でそれを補うことが出来ると信じていました。しかし物事はそこまで単純ではありませんでした。

トライするのは素晴らしいですが、現実問題かなり厳しい学生生活になります。いかに効率的に学習し成長するか、またいかに自己のモチベーションをコントロールするかが鍵になるので、学習スタイルを能動的に考えていく必要があります。僕は途中で折れましたが、もちろん仕事と両立して上手く講義をこなしている方も中には沢山いらっしゃいます。

覚悟等、一時的な感情だけで4年間の学生生活を過ごすことはできません。明確な戦略が必要です。現に社会人学生は学年が上がる毎に徐々に少なくなっていきます。

ある程度客観的に、投資できる時間や、過去の類似経験からの自己モチベーションのパターン等を認識し、明確に戦略を構築した上で入学をすることをおすすめします。

BBT大学では力を入れる講義、力を抜く講義の選択が必要


私はBBT大学に入って成長することができ、

入学したことを大変幸福に思っています。

しかし、全ての講義から学びを得られたわけでもありません。

過去記事である

そうはいっても、つまらない講義は沢山ある。

でも相方の吉田が述べましたが、

つまらない講義や今の自分には役に立たないであろうという講義も存在します。

だからこそ、今の自分にとってはどの学びが重要かを見極め

力を入れる講義、力を抜く講義を明確にしていく方が効果的に学べます。

力を入れる講義に関しては、最大限の時間を使い学びを深めていけば良いと思います。

どのように学びを深めるかについては先生やアドバイザーが都度力になってくれます。

ですので、ここではどのように力を抜けば良いのか?について

私なりの経験に基づき3つに分けて解説したいと思っています。

 

1、履修する講義数を減らす意識を持つ

そもそも論となりますが、

自分にとって不必要な講義の見極めが出来れば、

それだけ不必要な学びの時間を減らすことに繋がります。

大学の履修期間には各講義がどのような学びになっているのか

知る機会がありますし、別途先輩を探して聞く方法もあります。

ですので事前に情報収集を行い、各講義の内容を把握して、

自分に必要なモノを学べる講義の見極めをして頂くことで

より効率的な学びに繋げられます。

 

2、無駄だと思った授業は途中で諦める

これは、私も良く使う手ですが、

履修してみて自分に必要ないと思った講義は途中でやめるのも手です。

もちろん単位を落とすことになりますが、

単位獲得の労力に比べれば安いものですし、

余った時間を価値ある講義に費やせますので諦める意義もあります。

 

3、単位取得のためと割り切る

無駄だと感じる授業でも、

必修科目などは取得しなければ卒業できません。

この辺が大学のジレンマであり、私も悩まされています。

私の場合はどうしても取得しなければならない

無駄だと感じる講義は単位取得のためと割り切り、

単位取得に最低限必要な成績C評価を狙いに行きます。

幸いBBT大学においては最低限のタスクをこなしていれば、

単位取得は容易であると感じていますので、あまり質に拘らず、

学習ガイドに掲載されてある成績評価の方法を参考に、

期限内に課題をこなすことだけに注力しています。

ちなみに、その課題に対してアドバイザーや

クラスメイトに突っ込まれても私は無視します。(笑)

その代り、重要だと思った講義は超真剣に取り組んでいます。

 

BBT大学は忙しい大学です。

私は学べることが非常に多い大学だと感じますが、

その分時間も多く掛かる大学だとも思います。

だからこそ、選択と集中という観点が不可欠だと

3年間学んできた私は感じています。

 

この記事が、入学を検討されている方のお役に立てれれば幸いです。

学生インタビュー第3弾


属性

・名  前 : A子

・年  齢 : 36歳

・住  所 : 奈良県

・学  年 : 1年

・職  業 : フリーター

・勤務時間 : 週2~3回(1日5~6時間)

・家族構成 : 独身

BBT大学への入学動機(学ぶ理由)と現状(動機が満たされているか?どう満たされているか?)

【入学動機】

BBT大学の看板の1つであるロジカルシンキングを身につけて、
今の自分が抱えている不安を解決したいと思った。
自分の不安を解決して納得行く人生を送りたいと思っている。
自分の不安を解決できれば卒業や起業に拘らろうとは思っていない。

【現状は動機が満たされているか(具体的に)】

出来ている。
不安を不安のままではなく問題として認識できるようになった。
問題として認識できるようになった途端、頭の混乱も無くなり
不安に対する解決策も思い浮かびやすくなった。

BBT大学に入学して自分に起こった変化

同級生の志が高く、親しみやすい人たちばかりなので、気楽に話せて凄く楽しい。
入学してからリアルの生活が充実し始めた。同級生や先輩との飲み会が楽しい!

英語の授業を通して「英語=ロジカル」であることが理解できた。
今までに無い発見だったので凄い刺激を受けた。
英語を話す際はロジカルに考えれば良いことが分かり、
今までコミュニケーションが苦手だったのが自信を持てるようになった。

学習状況

【勉強スケジュール】

・週合算:21時間
・平日:2時間(主に仕事後)
・休日:5時間(主に起床後)


平日は閲覧中心にして休日に投稿をまとめておこなう。
投稿は時間は掛かるので時間の確保が容易な休日に投稿をするようになった。

【ディスカッションへの参加頻度】

週に1~2回休日の日にまとめて投稿。
投稿は調査や考察の時間が掛かるので時間が確保できる休日を有効活用している。

【どのような投稿を心がけているのか】

PCの向こうに読み手がいることを常に意識して、分かりやすく、見やすい投稿を心がけている。

具体的には4つ

①短い文章
②箇条書き
③1投稿で1トピック(色々詰め過ぎない)
④トピックが多くなり投稿数が増える場合は最後にまとめの投稿を行う

【学習の辛さ】

凄く辛い。

・時間が掛かる(特に投稿(発言)をするための調べものに時間が掛かる)
・質の高い投稿(発言)をしなくてはならないというプレッシャーがある
・最終課題が大変。期日があるので間に合わなせなきゃいけないプレッシャーがある(期日ギリギリまで何も思い浮かばなかったこともある)

実際にBBT大学に入学してみての感想

【ギャップ】

ギャップは無し。自然と生活の中に溶け込んでいる

【不満】

・英語の最終課題への個別添削がなかったことが残念
・問題解決の試験が講義内容と乖離があり頭にきた

【不安】

モチベーションの維持。
4年で卒業することは無理なので、
5年や6年で卒業するつもりだがモチベーションが保てるか微妙。

【期待通りな部分】

・学生との交流が盛んにある
・ロジカルシンキングを学び力をつけ自分の悩みを解決出来始めている部分

入学を検討している方にアドバイス

・英語の予習はしておいた方が良い。中学程度の英語が出来ないと流石に授業についていけない。中学の参考書は読み直しても良いと思う。
・4年で卒業を考えている人以外は入学直後はあんまり単位を取らない方が良い。学習ペースについていけなくて凄くしんどくなる。

学生インタビュー第2弾


こんばんは!高梨です!

連投になりますがBBT大学について、

僕の同級生にインタビューした内容を掲載したいと思います。

属性

・名  前:近藤正敏(仮名)

・年  齢:50代前半

・学  年:3年

・職  業:自営業(建設機械の輸出業)

・労働時間:一日5時間

・家族構成:妻、息子2人(26歳、22歳)

BBT大学への入学動機

自分には武器が無いという思いから自営業でやる上で危機感があった。

そのため、自分の能力を伸ばす必要性を凄く感じていた。

ある雑誌でBBT大学の情報を知ったのがきっかけで、

大前研一学長の書籍であるパスファインダーを読んだときに、

自分の人生を自分で切り開くという考え方に深く共感してBBT大学への入学を決意。

その他にも、1期生としてのスリリング感を味わいたいと思った。

勉強スケジュール

・週合算:約21時間(提出物が多い場合は週30時間程度)

・平 日:3時間(朝6:00~8:00、夜10:00~11:00)

・休 日:3時間(主に午前中)

BBT大学に入学して良かったこと

・期日までに課題をやり遂げることを繰り返すうちに処理能力が向上した

・簿記や会計を学び、金銭に対する見方が変わった(利益を得るためには投資をする必要があることを理解出来た)

・英語の授業が楽しいので、より英語が好きになった

BBT大学に入学して苦労したこと

・3.11の影響で学費を確保するのに凄く苦労した。
(出世払いでお金を貸してくれと大学事務局に相談したが駄目だった(笑))

・ものごとを論理的に考えることに慣れるまでが凄く大変だった

・始めの頃はグローバル経済と経営の講義が難しく凄く時間が掛かった
(3回連続で聞いても理解が進まなかったこともある)

BBT大学への不満

・セミナーやイベントが東京中心である。地方でもやってほしい

好きな教科

・問題解決基礎
(仕事や普段の生活に凄く生きる。斉藤先生の授業の進め方も面白いので、やればやるほど好きになる)

・大前LIVE
(感情論で無く、ロジカルに世の中をバッサリ斬るところが良い)

・EC(英語)
(仕事で使うので上手くなりたいという思いがあるため)

嫌いな教科

・IT関係の講義
(講義についていけず眠ってしまう)

・簿記や会計
(難しいため理解しづらい部分が多い)

学生との付き合い方

普段はあまり関わりが無いが、

2ヶ月に一度くらい飲み会を開催したり、

年に一度は東京に行って同級生と会う。

余力があれば、積極的に各地に出向き

色々な学生と交流したい。

BBT大学の学びを今後どう活かすのか

現在企画中の起業ネタの具現化に活かす!

BBT大学ので学びで起業ネタを具現化できると確信している。

入学を検討している方に一言

BBT大学の特徴を活かして、

どんな手段でも良いので世界に飛び出しながら勉強すれば、

今後のビジネスに非常に有意義な期間になると思います。

学生インタビュー第1弾


こんばんは!高梨です!

今回はBBT大学について、僕の同級生にインタビューした内容を掲載したいと思います

属性

・名  前 : 斉藤俊(仮名)

・年  齢 : 26歳

・住  所 : 宮城県在住

・学  年 : 1期生(秋季入学)

・職  業 : 科学プラントの研究員(会社員)

・勤務時間 : 8:00~18:30、土日休み

・家族構成 : 独身、実家暮らし

BBT大学への入学動機

日頃会社の尊敬する先輩から

教養身につけろと言われていたところ、

同じ会社の社長からBBT大学への入学を薦められた。

大学に入学することで教養も身につけられ、

尊敬する先輩一歩でも近づけるとの思いより、

BBT大学へ入学を決意

勉強スケジュール

・週合算:約20時間

・平 日:2時間30分(勤務終了後会社内で21:00まで、提出物があれば22:00まで)

・休 日:4時間(午前2時間、休憩をはさみ午後2時間)

BBT大学に入学して良かったこと

・色々な職種の、色々な年齢の、色々な地域の人と友達に慣れた

・常に目的を意識しながら仕事に取り組むようになった

・大学で学んだことを仕事に活かせている
1、組織変革のファシリテーションで学んだことを活かし、
個人単位から組織単位で成果を上げられるようになった

2、問題解決を通して、問題の本質を理解し、
問題をロジックに考えることができるようになり、研究開発に活かせている

BBT大学に入学して苦労したこと

・勉強が大変
1、プライベートな時間が無くなる

2、勉強のしすぎで倒れたこともある(毎日4時間睡眠で勉強していたら脳貧血になった)

・今まで自分の考えを発言する場所が無かったので、
自分の考えを発言するのが初めは恥ずかしかった

BBT大学への不満

・大学側のサポートが遅かった記憶がある

・東京のセミナー開催が多く、地方のセミナー開催が少ない

・当初はFBが少ない講義が多かった(最近は増えたきた)

好きな教科

【問題解決】
頭の使い方を体系的に学ぶことができ、

学んだことを演習を通して深く身に付けられ、

明日の仕事に活かすことが出来る。

【組織変革のファシリテーション】
森先生が生徒と一緒になって考えてくれる。

そのため、生徒の投稿に対するレスポンスが非常に多い

【川上先生の講義全般】
川上先生が面白い、講義の内容が面白い

嫌いな教科

・IT関係の講義
複数の講義で同じことを繰り返し説明するのが嫌

・国際事情
授業の進め方がつまらないと感じた

学生との付き合い方

・フェイスブックなどで交流

・グループワークで一緒になった同級生とは
たまにスカイプをしたり、現地に遊びに行ったりしている

・一人で勉強している感覚は殆ど無い

BBT大学の学びを今後どう活かすのか

・論理的思考と問題解決を学び、組織をファシリテーションしていく

・会社組織や社会で役に立たせたい!

入学を検討している方に一言

BBT大学に入学して私は世界が広がりました。

ですので、皆様もまずは飛び込んでみて、世界を広めましょう!

BBT大学 休学中のトリビア


こんにちは、BBT大学のwebメガネこと吉田です。

今回はBBT大学における休学というシステムについて、一般的に公開されている情報が少ないので、僕の実体験をもとに解説いたします。
(管理者紹介の欄にも記載していますが、僕は目下休学中です。)

休学したら実際どーなっちゃうの!?

1)ACは特定のコースの”閲覧のみ”となる。
休学書類を大学側に提出すると、後日休学用のアカウントが送られてきます。(既存のアカウントは使用がストップされます。)
当アカウントでは特定のコースを、閲覧する権限のみ付与されています。特定のコースとは具体的には”大学掲示板”と”学内サークル”です。

閲覧権限のみしか与えられないというのは、実際に経験すると結構歯がゆいです、、、、。。学内のイベント、セミナーに対する参加申請等が行えなくなってしまうからです。(勿論電話等でも可能だと思えますが心理的なハードルは上がります。)

色々考えがあると思いますが、個人的にはACに投稿出来ないと、それを見る頻度が下がり、更に復学へのハードルが高くなるのではないかと考えています。(これは僕個人の実体験による主観です。)

※ACに投稿も可能な、「復学サポートプラン」なるシステムも存在します。これに関しては後述。

2)休学は連続2年、通算4年

休学期間や条件等に関しては、以下BBT大学の学則を参考にします。

(引用開始)
(休 学)
第 32 条 病気その他やむを得ない理由で 3 カ月以上修学することができない者は,その理由を記した書面に本人の署名捺印の上,休学を願い出て許可を受けなければならない。ただし,未成年の学生は保証人連署捺印の上,休学を願い出て許可を受けなければならない。
2 休学期間は,連続2年までとする。ただし,特にやむを得ない場合に限り,連続 3 年まで認めることがある。
3 休学期間は,通算して4年を超えることはできない。
4 休学期間は,第8条及び第9条に規定する期間に算入しないものとする。
5 休学期間中の学費については,徴収しない。
(引用終了)

休学中は学費が掛からず、かつ連続2年間取得可能です。(3年取得できる場合もあるみたいですね)また通算4年可能です。

3)特定の権限を有する「復学サポートプラン」

ちなみにBBT大学には、復学サポートプランなるものがあります。
5万円/半年支払えば、幾つかの講義の受講、ACへの投稿が出来るというものです。

以下大学からの案内メールを引用します。

(引用開始)
「復学サポートプラン」では、下記の内容で復学の準備をサポートいたします。 
◎AirCampusで学んだことを繰り返し復習できる
◎最新の学長講義(大前研一ライブ)視聴で学び続ける
◎大学の友人との交流場所を確保※プランの利用には、別途費用がかかります(詳しくは、下記を参照)

【復学サポートプラン 概要】――――――――――――――――――――◆学習の継続
・在学中に単位取得した科目の講義視聴、過去のディスカッションの閲覧
・大前研一ライブ(グローバル経済と経営)の講義視聴

◆交流の継続
・大学掲示板への閲覧と「投稿」
・Who’s who(学生名簿)の閲覧

※在学生向けのエアサーチ、CSBB、大前通信の利用・購読は含まれません。

【利用期間・利用料金】――――――――――――――――――――

・5万円/半年

※半年毎にお申込み下さい。

※ご利用は、大学に申請している復学予定学期までの期間が
1年以内の方に限ります。

※利用期間は、①4月~9月末まで/②10月~3月末までの二期間のみです。
利用申込は時期を問わず受け付けますが、途中月からの開始でも、
料金と利用期間は一律となります。何卒ご了承ください。

※大前研一ライブは、途中月からの申込の場合でも、
期間内の映像(①:4月分から/②:10月分から)を視聴できます。

(引用終了)

僕は上記プランには入っていないですが、なかなか迷う料金設定です。
(大前研一ライブ単体が10,500円/月額と考えれば、若干お安い料金設定になっているのではないかと思えます。)

デフォルトの休学が”AC閲覧のみ”というは恐らく、投稿も可能な「復学サポートプラン」との差別化を図るためでしょう。その場合短期的に見れば「復学サポートプラン」を申し込む人間が増えビジネス的なメリットが考えられますが、長期的に見ると僕が前述した復学ハードル上昇によりデメリットがある可能性があります。そのあたりの調整も大学が試行錯誤している感じがします。

以上、BBT大学における”休学”についてまとめました。
これについても何かご質問あればお気軽にメール(info@bbtu-members.com)下さい。

yoshida

BBT大学の主力講義であるグローバル経済と経営をより深く学ぶ方法


今回は管理人である高梨の苦い経験より感じた、

グローバル経済と経営(以下グロ経)という大前学長の講義をより深く学ぶ方法をお伝えしたいと思います。

まずは、グロ経とは何かの説明を大学HPより引用したいと思います

(引用開始)
論理的思考・ディスカッション力・質問力・発想力・共感力・異文化理解力といった、グローバルリーダーに必須の素養について、実際に日本及び世界で生じている経済・経営事例を交えながら身につけることを目的とします。世界の経済と経営は刻々と変化しており、大学卒業後30年スパンの変化に適応できるグローバルリーダーとなるために、現実の経済・経営ニュースや事例を豊富に紹介し、分析を行う課題を課します。自分の頭で考え決断する力を獲得します。
(引用終了)

では、早速高梨流のグロ経でより深く学ぶ方法をお伝えしたいと思います。

それは、結論から申しますと「大前研一学長の意見を鵜呑みにしない」ことです。

これを意識出来るか、出来ないかでかなり学びの深さが変わってくることだと思います。

私はこれが出来ず大前研一学長の意見を鵜呑みにしてしまい苦い経験をしました。

それは日本国債のデフォルト問題についてです。

日本国債のデフォルト問題はグロ経でも何度も取り上げられている問題です。

私がグロ経より理解した日本国債のデフォルト問題を端的に述べると、

日本は借金大国なのでこのままでは国債のデフォルトは時間の問題であり、

ハイパーインフレや預金封鎖の危険性が高い。というものです。

私は大前学長によるデフォルトの解説を聞き、資料を読み、

日本がデフォルトすることを全く疑っていませんでした。

しかし、最近大前学長とは反対意見である三橋貴明さんの寄稿や動画を目にして

自分の考えの甘さに愕然とする苦い経験をしました。

それは日本国債がデフォルトしないという三橋さんの主張に愕然としたのではなく、

日本国債がデフォルトしない(ハイパーインフレや預金封鎖など起こらない)

という三橋さんの主張したロジックに一つの反論も思い浮かばなかった

自分の思慮の低さに驚愕としたのです。

正直、今までの僕は日本国債のデフォルトについては何一つ理解しておらず、

端に大前学長がデフォルトするといっているのだから

デフォルトするだろうくらいの理解度でしかないことに気付きました。

今まで、家族や友人に得意になって日本国債はデフォルトするから気をつけろと

言いまわっていた自分が急に恥ずかしくなりました。

大前学長が偉大なのは間違いありませんが、

だからといって大前学長の意見を何でも盲目的に信じるだけではそこで思考停止になってしまい、

それ以上の学びを得る機会を放棄することになります。

 

今回の私の苦い経験を参考に大前学長の意見を鵜呑みにするだけでは

決して深い学びは得られないことを少しでも多くの方に理解して頂ければ幸いです。

 

学生間のコミュニケーション


「オンライン大学での人間関係はどうなっているのか」と、良く聞かれることがあります。

確かにその質問の意図は良くわかります。
動画で講義を受けて、AC(オンライン上でのディスカッション・プラットフォーム)で議論、スクーリングなしで単位取得可能と聞くと、そこには”リアルな人間関係が希薄なのではないか”と懸念される方もいるのではないでしょうか。

え、オンライン大学?独りで黙々と講義してるんじゃないの?大学は人脈も作る場所なのにそれでは勿体無い、、、等々

しかし実際学生間は結構親しく、積極的にコミュニケーションを取り合っています。

例えば定期的に飲みにケーションが開催されたり、ソーシャルメディア上で連絡を取り合っていたり(皆積極的に利用しています。)、時間が合えば学生同士でランチしたり、、等々、学生が主体となって様々なコミュニケーションが生まれています。

理由としては、BBT大学という特殊な状況を共有するコミュニティとして仲間意識が強いということがあると思います。
BBT学生だというと、同じ学生含め関係者の方にはかなり親切にしていただけます。
(例えば僕がベトナムに入った時、現地でBBT大学院の方にお世話になりました。)
またビジネスでビックになりたい!なんて考えてBBT大学に来る方は、元来社交的で積極的な方が多いのでしょう。

但しここにもやはり地方で差は生まれていて、大都市圏以外では中々リアルで学生と会えない、という声も聞こえてきます。

学生間のコミュニケーションは上記の通りですが、僕としてはちょうど良い感じの距離感で、結構心地よいと感じています。

yoshida