学生間のコミュニケーション
「オンライン大学での人間関係はどうなっているのか」と、良く聞かれることがあります。
確かにその質問の意図は良くわかります。
動画で講義を受けて、AC(オンライン上でのディスカッション・プラットフォーム)で議論、スクーリングなしで単位取得可能と聞くと、そこには”リアルな人間関係が希薄なのではないか”と懸念される方もいるのではないでしょうか。
え、オンライン大学?独りで黙々と講義してるんじゃないの?大学は人脈も作る場所なのにそれでは勿体無い、、、等々。
しかし実際学生間は結構親しく、積極的にコミュニケーションを取り合っています。
例えば定期的に飲みにケーションが開催されたり、ソーシャルメディア上で連絡を取り合っていたり(皆積極的に利用しています。)、時間が合えば学生同士でランチしたり、、等々、学生が主体となって様々なコミュニケーションが生まれています。
理由としては、BBT大学という特殊な状況を共有するコミュニティとして仲間意識が強いということがあると思います。
BBT学生だというと、同じ学生含め関係者の方にはかなり親切にしていただけます。
(例えば僕がベトナムに入った時、現地でBBT大学院の方にお世話になりました。)
またビジネスでビックになりたい!なんて考えてBBT大学に来る方は、元来社交的で積極的な方が多いのでしょう。
但しここにもやはり地方で差は生まれていて、大都市圏以外では中々リアルで学生と会えない、という声も聞こえてきます。
学生間のコミュニケーションは上記の通りですが、僕としてはちょうど良い感じの距離感で、結構心地よいと感じています。
yoshida