どこでも受講できるけど、決して公平ではない。
クリスマス?もち仕事だよ!と言いたいけど、今年は連休のせいで言えなくて困っている吉田です。
今回は、BBT大学における学びの地方格差についてご紹介します。特に地方にいらっしゃる方は認識しておいたほうが良いことだと思えます。
BBT大学の学生は、日本各地、いや世界各地にいます。
その理由は御存知の通り、BBT大学がオンライン大学で、何処でも受講できるという特性を持つからです。オンラインであるがゆえに、場所に関係なく公平に学びを受けることができます。
しかし一点、ネックな部分もあります。
それは“オンラインでの学びは全世界どこでも公平ですが、それ以外の部分では場所によって格差がある”ということです。
その原因として、BBT大学の校舎が東京にあるということが挙げられます。
オンライン大学ですが校舎はあり、そしてセミナーの大半はその校舎で行われます。
また生徒の比率的に東京や大阪、名古屋と、大都市在住の割合が多く(当たり前のことですが)必然的に生徒間のコミュニケーションが盛り上がるもの大都市が中心となります。
つまりオンライン大学という特性上、ネットさえあれば場所を問わず講義をうけることができますが、それ以外の面では大都市ににいたほうが圧倒的に有利です。
(そのため仕事を変えてまで関東に越してこられた方も知っています。)
この状況には学校側ももちろん気がついていて、いろいろと試行錯誤していますが、なかなか解決されません。
(例えば最近地方サークルが出来たり、説明会やセミナーを地方で開催したり。しかしまだ地方格差が改善されないことは確かです。そして恐らく今後完全に改善することはないと思われます。)
BBT大学はサークルもあり、飲み会なども積極的に開催されたりしますが、それは基本的に大都市の話で、なかなか地方では開催されないということを認識しておいたほうがよいかもしれません。
yoshida